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https://shutou.jp/post-3791/  より

上記文抜粋
・・・・・・・・・
・景公酒を飲み、天災を恤えず、能く歌う者を致す、晏子諌む【第五】

景公の御世、長雨が17日続いた。
しかし公は酒を飲んで、それが日夜続いた。
晏子は蔵米を出して人民に分配することを請うたが、 三たび請うても許されなかった。
公は柏遽に命じて国を巡らせ、歌の上手な者を召し集めて歌わせて楽しんだ。

晏子はこれを聞いて喜ばず、ついに家の粟を民に分かとうとして任器(容器)を道路に置いた。
して徒行して公に見えて言った
「長雨が17日続き、
壊れた家は郷に数十あり、 飢えた民は里に数家あります。人民老幼は寒くても毛の衣服さえも得られず、飢餓なのに粗末な食物さえも得られず、歩いても走ることは出来ず、 どこにも窮乏を訴えるすべがありません。

それなのに君はこれを憂えず、日夜酒を飲み、令を出して楽を楽しんでやめられません。馬が蔵米を食べ、犬は肉食にあき、三室の妾は美食をたらふく食べています。 これらの者は重要なのでしょうか。人民老幼は軽んじるものでしょうか。

里が窮して訴えることができなければ、上がいるのを楽しむことはなく、

飢餓して訴えることが出来なければ、君がいることを楽しみません。 

嬰は筴を奉じてから(仕官してから)百官を統率してきましたが、民が飢餓で困窮して訴えることが出来ず、上には酒色にふけって民心を失わせて憂えることをさせませんでした。 この嬰の罪は大きいのです」

と言い、再拝稽首して職を辞退して去り、走って退出した。
公はこれを追ったが、つかまえることができず、馬車をせきたてて晏子の家に行かせたが及ばなかった。

晏子の家の蔵米は人民に分配しつくし、任器は道路に置いたたままになっていた。公は馬車を駆って大通りに出た。
公は車を下り晏子に言った
「寡人に罪があった。 夫子が去ってしまうと寡人はどうすればよいのか。
夫子は社稷人民を顧みないのか。願わくば寡人を助けて欲しい。斉国の粟米財貨を奉じてこれを人民に分かとう。 分配はただ夫子の命令にまかせる」
と。
ついに道で晏子に拝した。

晏子は返って稟に命じて民を巡らせ、家に布縷があっても食が無い者には、一ヶ月の米を与え、布縷のない家には一年の食を与えさせた。薪の蓄えがない者には、 薪を与えて長雨をしのがせた。
また柏に命じて民を巡らせ、風雨を防ぐことの出来ない家には金を与えた。民への調査が不十分であったり、救援物資の配分を減らしたりする者は死罪に処した。 三日の期限に遅れた者は、命令に従わなかった罪とした。

公は宮室を出て民間に宿り、肉と酒をやめ、馬は蔵米を食べず、犬はおかゆと肉を食べず、近臣の俸禄を減らし、食客への賜り物を減らした。

3日にして官吏は上に報告した。貧困の民7000家に粟を用いること97万鍾、薪は3000乗(乗は車の数)。壊れた家は2700家、金を用いること3000と。
公はこの後、私邸において食事の膳を減らし、琴瑟も鳴らさず、鍾鼓もしなかった。

晏子は請うて近臣と歌舞で情を喜ばすものを退けた。近臣3000人が職を辞退した。佞臣の人を3人、士を4人、関外に追放した。


・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
抜粋おわり

>君はこれを憂えず、日夜酒を飲み、令を出して楽を楽しんでやめられません。馬が蔵米を食べ、犬は肉食にあき、三室の妾は美食をたらふく食べています。 これらの者は重要なのでしょうか。人民老幼は軽んじるものでしょうか。


で、今の日本政府に首相・天皇に、このように言う人がいるのかね。

>晏子は請うて近臣と歌舞で情を喜ばすものを退けた。近臣3000人が職を辞退した。佞臣の人を3人、士を4人、関外に追放した。

たくさん佞臣だらけが、今の日本政府。

葉山にも、当然首相官邸から霞が関に、佞臣だらけだ。


お読みくださりありがとうございます。

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